北九州ポップカルチャーフェスティバル2019(以下KPF2019)に参加してきました!
九州に住んでいるのに、九州のイベントでありながら、なんやかんやありながら行けていなかったKPF、今年が初の参加になります。
参加の理由はもちろん内田彩さん。えへへへへ。ライブがあったんですよ。えへへへ。大好き……。
で、ライブも大変良かったんですが、実はお渡し会もありまして。それにですね……運よく参加できまして……つまりその、内田彩さんと、おお、お、おしゃ、おしゃべりしてしまったわけですね……………。いやぁ、夢でも見てんのか?ってのはこういう時に使う言葉なんだなって思いましたよ…………。
同じ九州なのに5時間ぐらいかかる小倉
僕は宮崎県から足を運んだわけです。陸の孤島として有名な宮崎県さんですが、九州新幹線なんぞ通ってないですし、当然小倉へも空路を除けばJRが一番マシなアクセス手段になるので、今回は電車でアクセスしました。
いかにも遠征感のあるムーブは楽しかったんですが、938発1407着なので、4時間半ぐらい。まぁ普通にアホみたいに遠いんですよね。小倉、大阪から新幹線で来ると3時間ちょっとなんですよ………あれ??地元イベントとは???
小倉についた。
到着したのが1407。内田彩さんのお渡し会に参加するには、1300-1500の間にアルバムを予約した時に貰える券と引き換えが必要でした。400枚ある抽選券、イベント的に考えて捌けは絶対。という前提を考慮すると、抽選とは言え、お渡し会に参加できる番号は早い時間に枯れてしまうだろうなと。先行有利だろうなと。到着のこんなに遅い僕は人権ないだろうな、と思っていました。
小倉に参上しました。 pic.twitter.com/vE4XxMZfz3
— にゃもも (@sn_rain) November 30, 2019
内田彩さんのお渡し抽選に向かいます。 pic.twitter.com/W6xDgLl0Ac
— にゃもも (@sn_rain) November 30, 2019
めっちゃ暢気に亀ラップしてましたよ。なんで亀ラップなの?なんで亀ラップなの??
会場についたよ……
100番以内を引けb
まって、え、内田彩の、お渡しに、参加できる………、え、え、まって、え??? pic.twitter.com/5zNcCOm7fL
— にゃもも (@sn_rain) November 30, 2019
!?

いやホントびっくりして意味不明でしたね。なんなら僕が引いた抽選袋の中、この紙しか入ってなかったので、残り物には福があるってそういうアレのアレって……そういうことなのか!!?!?!?これが無欲の引き………

菩薩の拳、誕生の瞬間でしたね……(???)
普通にパニックだよね。
とはいえ勿論何も考えてませんでしたから、待ってヤバいどうしよう無理好き以外の言葉を失ってしまいました。
ともあれ落ち着いてご飯食べようってことでスープカレー食べてたんですけど、内田彩さんにこれからお会い致すのにカレーはよくない………
魂の解放 pic.twitter.com/FaxsYRwa8o
— にゃもも (@sn_rain) November 30, 2019
コンビニ行って魔剤とブレスケアで清潔感を演出します(※個人差があります)
策略の時間
軽くパニックになりながら、伝えたい言葉を探ります。
え、やばあ、何も考えてなかった。おめでとうありがとうほかなんだ!!??
— にゃもも (@sn_rain) November 30, 2019
内田彩さんに、いつもじゃないですが、お手紙を書くとき。本当に中身がありがとうで溢れてしまうんですけど、直接お伝えできるとなると、さてどうしたらいいんだろうという考えが頭の中を過ります。

内田彩さんは声優です。キャラソンライブの直後でもありますし、コンテンツネタのカードを切るのも考えました……が、今回やAYA UCHIDA(アーティスト)要素が強いですし、アルバムのリリースであるタイミング。アルバムの感想や思いや、素直な感情を届けるのが一番なのかなと思いました。
② 4thアルバム「Ephemera」のリリースおめでとう。
③ アルバムの感想
結果、このへんかなと思いました。どうせ与えられる時間は10秒程度だろうなので、剥がされたときの言い逃げに「ライブ楽しみにしてます!」ってカードを仕込めばいいかな。ぐらいまでは考えました。
何も考えられないまま列になりました
— にゃもも (@sn_rain) November 30, 2019
とはいえ考えは考えるものの、その考えが甘めにしかまとまらないんですよね。気を抜けば「内田彩さんだいすき……」ってなってますもん。マジで。だって内田彩さんとお話出来るって、それ本当に何がどうなったら起こりえるビッグバンなの???って感じですよ。目が合うだけで舞える僕には刺激が強すぎる……。
現実味がねえ
— にゃもも (@sn_rain) November 30, 2019
声聞いたら現実味出るのかな
— にゃもも (@sn_rain) November 30, 2019
もう、こんなんですよマジで。脳が追いついてない…………。
お渡し会 ぼく VS 内田彩さん
そうこうしているいち、内田彩さんが近くに来て、順番待ちをしている間にそのお姿が目の前に現れました。
「ああ、僕、この人のこと大好きなんだ……」って自覚する、浄化力ぅ…ですかねぇ……。
なんというか、心の澱(おり)が消えると言うか。頭も心も全部内田彩さんになっていくというか。ライブの最前列とはまた全然違う、そういうオーラに静かに吹き飛ばされてしまいそうになりました。なんて尊いんだと。この眺めている時間が永遠に続けばいいのにと。そう願ってしまうほど。しかし刻は未来へ進むのです。僕の番が来ました。頭は白紙です。ヤバいよ……。
いきなりボーナスステージに入る
92番以降の人たちは同じ光景を見ていたと思うので、きっとボーナスステージだったと思います。
僕の番になる直前、スタッフから話しかけられました。


てっきり、どっかに引っ込むかなと思ったんですが、いやあの、僕の目の前で立ったまま、お、おお、お水をちゅーちゅー飲み始めたんですよ内田彩さんが。なんだこれ人生バグったか???????って思いました。バグったよ。僕はバグってたよ。時間の流れが壊れたよ。
10秒ぐらいだと思うんですが、もう分かんないです。天使が水飲んでたよ。目の前で。なんだよこれ……

心滴拳聴ってこれか???ってなってました。完全に内田彩さんに転がされていた自覚があった。
そしてお飲み終わりになられたんですよね……けど僕完全に内田彩さんに見入ってて、目がずっと合ってて、何これ首しか動かないが????みたいな状態になってました。そんな僕の状態を内田彩さんが察したのかは分かりませんが……「美味しゅうございました♡」
なんて言うんですよ!もうさあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
こうなるよね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
完全におじぎするbotと化した僕でした。それを皮切りに流れが変わり、お渡し会がスタートしました。
内田彩さんが可愛すぎてどうしようかと思った。






(剥がされる)(僕は尊さで他界する)

お渡し会ありがとうございました♪
ライブステージもお楽しみに…☺︎#KPF2018 #内田彩 #内田彩_Ephemera pic.twitter.com/4ld0ydZRQL
— ☆内田彩 音楽スタッフ公式☆ (@uchidaaya_staff) November 30, 2019
世界一かわいい。いやー。オタクでしたね。オタクありえん笑顔。世界一ハッピーでした。
お渡し会が終わった後、出待ちをする形になったんですが、そこでも内田彩さんライブよりもめっちゃファンサしてくれて、幸せの極みでした。

僕は完全に魅了(チャーム)状態でした。ライブにはたくさん行ってるですけど、こんなに魅了されるのは「Ephemera」の良さであったり、「Ephemera」の素晴らしいインタビューを読んだり、内田彩さんのキャラソンライブの直後だったり、LINEで身近にメッセージを送ってくれるようになったり。とにかく内田彩さんのことが好きだと思う瞬間がこの1ヶ月、たくさんあったからかなぁ。なんて思っています。毎回見るたびに可愛くなるって言ってますが、今回はマジでヤバかったですね。尊さって凶器だ。
ともあれ、Ephemeraの感想をお伝えできたのは嬉しかったです。
僕らがイベントやライブを通して通わせた5年という時間があったから、「Ephemera」のような内田彩さんを、見せることを”選んで”くれたのかなって思うと、すごく嬉しくなったんですよね。
弱さというか、影の部分は隠すことだって出来るし、今までのイメージとも変わった楽曲が多いので、好意的な印象ばかりにはならないですしね。それでも、そういう部分を見せてくれるんだ。見せてくれることに、この5年間で、僕たちが積み上げてきたなにか、ってのを垣間見えた気がして。とっても嬉しく思ったんですよね。
……そんな気持ちは一言では伝わってないと思いますが、、断片でも伝えられことは嬉しく思います。
KPF2019ライブのことも書こうと思ったけどかなり長くなっちゃったんで、別で書きたいと思います。
また来年、再来年のKPFに内田彩さんが来てくれると嬉しいですね~~!!!!!!!😊😊😊😊😊😊😊😊