季節は梅雨……に入る前の5月某日。非常事態宣言も解除され、各所営業再開の情報が出始めた頃……

と思って、照葉大吊橋(てるはおおつりばし)に行ってきました。
照葉大吊橋は宮崎市綾町にある、めっちゃデカイ吊橋です。

今ではその座を大分県の「九重大吊橋」に譲っていますが、元歩く吊り橋世界一…らしい、照葉大吊橋に来ました。
めっちゃ山奥にあるぞ。照葉大吊橋


照葉大吊橋、スーパー山奥にあります。


長い。デカイ。高い。

橋長250m、高さ142mらしいです。ひええ。入場は大人350円となっております。
早速渡ってみたぞ。照葉大吊橋

せっかく来たので、早速橋を渡っていきます。天空散歩というやつです。
誰もいなくて、実質貸し切りだったので、写真も撮り放題なのです。



ウヒョ~~~~!!ってなります。


足元はスケスケなんですけど、まぁ、怖いですね😥😥😥
高所恐怖症ではないんですが、ヒュンッってします。


望遠120mmにて。川も緑も美しいですね~。


広角16mmにて。高いところにあるので、パノラマ的にもめっちゃ楽しいです。



自然林の面積が日本一らしいです。「あー、一面のクソミドリ」が実感できます。
でも家に引きこもりまくっていたので、自然サイコー!って気持ちになれました。精神衛生的に良かったですね。


たかいたかい。


空が近いので、手を伸ばしたくなったりしますよ。

橋と言えばありがちな(?)ロープが切れる系のことを考えてしまいます。ワイヤーなので平気だと思ってますが、そういう楽しみ方も面白いです。


橋を渡った先の山中は遊歩道になっていて、ちょっとした散策ができたり、滝が見れたりするみたい。過去行った記憶あるけど、全然覚えてない……。
動物も出るぞ!照葉大吊橋


ところでウルトラ山奥なだけあって、動物も出現するみたいです。


タヌキかな?と思いながら写真撮ってたんですが、調べてみるとニホンアナグマというらしいです。

すごーい!

人慣れしているのか、物音を立てると警戒されますが、割と写真撮らせてくれました。
まぁレンズは単焦点120mm/f2.8なので、それなりに離れてはいるんですが、シャッター音で逃げたりとかはなかったのです。


猫は猫の目線になって写真を取るのがいい、というのを何かで読んだので、習って実践しています。

つまり、撮ってる間は完全にこれなのですな。人居なくてよかったです☆☆☆
おわり。
人がいないところに出かけて、写真取るだけでもだいぶ気分転換になりますね。

マジックアワーとか、田んぼですら被写体になるのはすごいと思うの。
これを書いている今現在は6月で、季節的には梅雨。カメラ的には†死†のシーズンなのですが、夏になったら天の川とか撮りに行きたいですね~٩(ˊᗜˋ*)و
せめてどっかで写真ぐらい撮りたいな~~~~。